高校野球は真夏の炎天下で開催されます。この気象状況の中、外で激しい運動をすることは避けたほうがよいわけであるけれど、高校球児は青春のすべてをかけて白球を追いかけます。
高校ダンス部は、できれば冬に大会をしたほうがよいな。
しかしながら夏にしかも真夏に大会がある。高校野球よりもさらに暑い時期に開催されます。
エアコンの効いた練習場所で踊るダンス部もあるのだろうけれど、われらはひたすら太陽に熱せられたアスファルトの上でダンスをしておる次第です。
それにしても気温の上昇が半端ではありません。
出来るだけ校舎の日影の部分で、出来るだけ休憩をとって、水分をこまめに摂って、塩分を補って、しんどくなったらすぐに休んで、決して全力で踊らず、振りの確認とか構成の確認とかにしなさい、と顧問は指示するけれど、
大会が近いこともあり、なかなか思うに任せないところでもある。
風があるのが救いやな、吹き来る風が救いや。風のように踊るしかないな。
あたかも風に舞うように。
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